2013年11月5日火曜日

誰しもが読み方に困惑するブッシュブランド"Khiro"


クリスチャン・ホソイ、スティーブオルソンも愛用する高反発ブッシュ"Khiro"。この"Khiro"の読み方については諸説が入り乱れ、キヒロ、キーロ、ヒロ、クヒロ、ケーヒロのように呼ばれたりするので、いい加減に誰か正確な読み方を教えて頂きたい。ということで、YouTubeで"Khiro"を検索してヒットしたブッシュのレビュー動画を注意深く聞いていると"カイロ"と発音していた。別の人のレビューでも"カイロ"。ということで、今日からカイロと呼ぶことにしよう。

今日はカイロのブッシュ(90a)を試してみた。というのも、デッキを新調したら幅が8.75インチから9.5インチへと大幅に大きくなった事により、テコの原理でブッシュにかかる力が大きくなった為、ボーンズのハードコアブッシュソフト(81a)では柔らかすぎると感じたからである(参考までに私のサイズスペックは身長169.9cm、体重63kg、スニーカーのサイズは27cm)。ボーンズのミッド(91a)は試したことがあったので、前から気になっていたカイロを浦安のインスタントで手に入れ、いざ装着。



トラックは一昨年あたりにフリーマーケットで¥500で購入したオールドスクール型コンプリートにくっ付いていたreptile。幅はインディーで言うところの159ぐらい(幅が約22cm)だ。私としてはテール側のブッシュは硬めが好きなので、トラックに最初から組み込まれていた物をそのまま使い、ノーズ側だけをカイロに交換。上の写真のようにブッシュ自体にワッシャーが組み込まれているタイプを購入したので、カップワッシャーはボトム側だけ挟んだ。本当はワッシャーは挟みたくないのだが、キングピンの露出を抑える為にやむなく一枚といったところである。乗り心地としてはボーンズのミッドよりも硬い印象だが、踏み込んでからの反発力はカイロの方が上を行くかもしれない。踏むと硬く感じる割によく曲がり、クイックに戻る。しかし、ボールを回るにはもうちょっと柔らかくしたいという事で、



ボトムにボーンズハードコアブッシュのソフト(81a)、トップにカイロ90aを装着。ブッシュは気候や使用頻度で変化してゆく物だから結論を出すのは早いかもしれないが、結局この組み合わせが一番調子良く、けっこう柔らかいのに低速時のウィールバイトによるつんのめりも無かった。しばらくはこのセッティングに落ち着きそうだ。

Khiro 
http://www.khiroskateboardproducts.com/ (アニメーションと共に結構大きな音が流れるので要注意!)
ボーンズハードコアブッシュのセッティングについて
http://concreteage.blogspot.jp/2013/04/blog-post_14.html

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